淫婦義母 エマニエル夫人

2006年公開

◆スタッフ◆

製作:シネマアーク/提供:Xces Film/脚本:関根和美:水上晃太/監督・撮影:下元哲/照明:代田橋男/録音:シネキャビン/編集:酒井正次//助監督:高田宝重現像:東映ラボテック

◆キャスト◆

エマニエル:サンドラ・ジュリア/クリスティーナ:キサ・カーディ/ティナ:パルモリブ・パルマ/宮田大樹:マーク・ジョニショ/宮田一郎:牧村耕次

◆解  説◆

 大平洋に浮かぶ7107もの島々からなる国フィリピン。アジア特有の雰囲気の味わえる大都市に、美しく快適なビーチリゾート。と、一度は行ってみたい国だ。そんなリゾート気分満点のフィリピンに行ってきました。エクセス久々の海外ロケモノ『淫婦義母 エマニエル夫人』です。

 主演はサンドラ ジュリア。サンドラは白人とフィリピン人のハーフ。プルプルで豊満な胸は、白人の特有のしっとりとした感触。勿論、スタイル抜群で、セックスも激しい。こんな良い女は中々いませんよ!

 監督は下元哲でお贈り致します。

◆ストーリー◆

 シャワーを浴びているエマニエルをこっそりと覗く義理の息子・大樹(19)

 『彼女の名前はエマニエル。半年前、僕の親父・一郎(45)と再婚した。もとはといえば、この国、フィリピンで貿易会社の支店長をしている親父の秘書だった人だ。そして僕は、その頃から彼女に憧れていた』

 『最近、二人のセックスは冷め切っている。親父は仕事が忙しいせいだと弁解するけど、やっぱり彼女は不満なんだ』

 大樹は覗きながらズボンを下ろし、一物を擦りだす…。

 街路を散歩するエマニエル。すると親友のクリスティーナ(23)から電話があり『よかったら遊びにこない?』と誘われる。

 久しぶりに会う二人。ワインを飲みながら、お互い家庭の話をする。『最近、セックスしている?』とクリスティーナ。エマニエルは『たまにするわ、だけど満足していないみたい。私を満足させると、そこで止めちゃうの…』と悲しげに言う。クリスティーナが優しくエマニエルをつつみ込む。戸惑うエマニエルだったが、やがて愛撫に代わりそれを受け入れる。燃え上がる二人。

 数日後、庭をいじっていた一郎がエマニエルを呼ぶ。『そこにある盆栽をとってくれ』エマニエルが運ぼうとすると、盆栽を落として枝を折ってしまう。激怒する一郎。『お前はまだ日本人の心が分からないみたいだな。私が一から教えてやろう』と寝室に連れ込んだ。エマニエルをベッドに押し倒し乱暴に愛撫する一郎。そして『しっかりと日本の心を学んだ!』と言い、エマニエル身体に刺身を乗せていく。そして一郎は女体盛りを完成させた。そんな姿をドアの向こうで覗く大樹。

 『親父がエマニエルを愛しているか疑問に思う事がある。そして、何よりもエマニエルは本当に幸せなのだろうか…』

 翌日、クリスティーナに会いに行くエマニエル。彼女の部屋に着くと男の声が聞こえて来る。何気なくドアを開けると見覚えの有る靴が…。そして、奥を覗くと一郎とクリスティーナが激しく絡み合っていた。エマニエルは驚き、その場から逃げる様に出て行った。

 家に帰り落ち込むエマニエル。すると大樹が優しく声を掛ける。『そんなに悲しい顔をしないでよ』耐えきれずに泣き出すエマニエル。『僕、お母さんが親父と結婚する前から好きだったんだ』と大樹が告白する。惑うエマニエルだったが、大樹の優しい愛撫に身を任せる。激しく燃え上がる二人。やがて果てる。

 そして、二人の愛は母と義理の息子の関係を超えた。