◆スタッフ◆
製作:シネマアーク/提供:エクセスフィルム/脚本:岡野有紀&小猿兄弟舎1999『人妻同窓会 密猟乱行』より/監督・撮影:下元哲/照明:代田橋男/編集:酒井正次/助監督:高田宝重/スチール:津田一郎/録音:シネキャビン/現像:東映ラボテック
◆キャスト◆
井上純子:間宮ユイ/沢田里佳:佐々木基子/岸部志保:しのざきさとみ/岡本ミオ:風間今日子/岸部大作:日比野達郎/井上竜次:神戸顕一/和辻徹生:入江浩治
◆解説◆
日本人男性は中高生好き…と、世界のある人が日本を分析した結果の一つだそうです。世界からこんな風に見られるのはちょっと情けない気もしますが…。
確かに『○○女子校』などとフツーの高校生も一つのブランドとなり、もてはやされているのは皆さんもご存じの通りです。
しかし、ここでは人妻というブランドが存在していることを忘れてはならない。女子高生も人妻も日本男児にとって高価な買い物に過ぎないが、あんな顔グロコギャルのケツを追いかけ回すよりも、酸いも甘いも知り尽くした人妻を追いかけてこそ価値がある。
ここでは誰が何と言おうと人妻です!人妻のほかに右に出るものはありません!『人の妻』という侵してはならない罪の意識とは裏腹に、本能は正直なもので人の妻だからこそ手に人れたい!一度でいいからイイことしたい!と欲求不満を抱え込んでいる人のために、エクセスでは熟れごろ人妻の同窓会を決定した。
よりすぐりの人妻達てんこ盛りの一時聞!十人十色というように、それぞれの人妻たちのセックスライフを一挙公開!これを見逃してはなりません。
主演には三度の飯よりSEXが好き。とOLからのとらば〜ゆ間宮ユイ。人を誘うような視線はセックス好きを物語っているのか。
監督には女性の体をより美しく撮ることで定評の下元哲。
乞御期待!
◆ストーリー◆
井上純子とその夫・竜次の肉体関係は、もう三年も途絶えていた。純子は夜になると、さりげなく求めてみるのだが、竜次は無反応だ。寝苦しい夜、純子は自分の熟れきった肉体を持て余していた。
そんなある日、竜次が会社に出掛ける。お座なりに家事を済ませると、純子はもうやることがない。純子はテーブルの上にノートパソコンを広げた。
インターネットでエロいホームページを見るのが最近の密かな楽しみなのだ。さすがに竜次にはそんなことはこ言えなかった。
小さな液晶画面、男女が絡んでいるえげつないページが写しだされ、純子は思わず、生唾を飲込む。自分の手が、無意識のうちに股間にいっている。
その時、呼び出し音がした。純子は自慰行為を中断され、内心で舌打ちしながら立上がり、扉を開けた。扉の外に立っていたのは初めて見る若い少年だった。
「あの、僕となりに引越してきた和辻徹生です。」青年はそう言って挨拶のタオルを差し出した。
「あらそんな気を使わなくていいのに。よかったらお茶でも飲んでいって」遠慮する徹生と名乗るその少年を、強引に家に招き入れた。
紅茶を出してやりながら、純子は徹生を観察する。…若い。「学生さん」「いえ、一応社会人で」徹生は消え入りそうな声でしゃべる。気恥ずかしいのか、それとも、もともとそういう性格なのか。照れるしぐさが可愛い。純子はこの青年に、好意を持った。純子の徹生への質問に対しこれ程うぶなところを見ると、まだ童貞かもしれない。純子の中で、悪戯心がむらむらと沸き上がる。
コンピューターの仕事をしているという徹生に、パソコンの卑猥な画像のモザイクを取ってほしいと頼む。動揺を隠せない徹生の手をとってキーボードに向かわせる。徹生は慌てて立上がり、逃げるようにして帰っていくのだった。
純子は溜息を付いた。手にはまだ若い男の感触が残っている。純子は先程の、オナニーの続きを始めるのだった。妄想の中で徹生の若い竿をなめ、精液を顔に浴びる。純子は自分の指戯で、快感の波間を漂うのだった。
夕方になって、洗濯物を取り込もうとした純子はふと気が付いた。自分のパンティーが二枚ほど足りない。下着泥棒だろうか?だが、その思考はけたたましい電話の音によって中断された。「はい、もしもし」電話は旧友の沢田里佳からであった。どうせなら会って話そうと言う事になり、共通の友人・岸部志保も呼び出すことにした。いわば同窓会である。
とあるカウンターバーで三人の人妻たちは再会した。
純子が入っていくとすでに二人が待っていた。久しぶりの再会に三人の話は尽きる事なく、しだいに酔いも回って、話はいつしかエッチな方向に…。もともと旦那に対して不満のある里佳が愚痴り始めた。
若い頃から水商売をしていた里佳は、常連客の威三郎という男に見初められて、結婚した。威三郎は金持ちだったが、里佳より19才年上だった。あっちのほうは役に立たない。そのくせ他に男は作るなと言う。最近では里佳に恥ずかしい格好をさせて、それをビデオに撮るのが趣味だという。このあいだなんか、威三郎の差し金で浮気をしないようにと店の女の子・岡本ミオをあてがわれレズをしてしまった。それ以来レズは威三郎公認になったのだ。お陰様で私も少し満足しているのだ。
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