仏間の喪服妻 ナマが欲し
2004年公開
◆スタッフ◆
製作:フィルムハウス/提供:Xces Film/監督・脚本:坂本太 1997年「後家さんの乱れ帯 ウレシ汁が止まらない」より/撮影:佐藤文男/照明:清水康利/録音:シネキャビン/編集:金子尚樹/助監督:紀伊正志/製作担当:真弓学/スチール:本田あきら/ヘアメイク:松本貴恵子/現像:東映ラボ・テック
◆キャスト◆
華柳春美:高橋みほ/杉村加代子:青木こずえ/広田奈津子:林由美香/杉村俊一:平賀勘一/金本幸作:山本清彦/華柳秀明:久須美欽一
◆解 説◆
今回主演の後家さんには、色白ムッチリはち切れそうな豊満ボディーの高橋みほ。とにかく和服が良くマッチしている。その絹のようなきめ細かさと、透き通る肌は映像をとうしてでも充分に伺える。ぽってりとした吸い付きの良さそうな唇、桃のように柔らかく肉付きのよい尻、アップにしたうなじから乱れた後れ毛もセクシーだ。一瞬、みほちゃんと淫乱バトルを繰り広げる男優たちが羨ましく思える。まさに、何処から見てもむしゃぶりつくのには丁度いい具合に熟れていて、「抱かれていたら気持ち良いだろうな!」と誰もを思わせ彼女だ。その脂ののりきった身体を持て余し、一人寝の寂しさをどう解消していいか分からない後家さんというのにまさにぴったり!未亡人には白足袋が附属品のように後家さんには乱れ帯がお似合いだ!この乱れた帯も手伝って、襦袢の下から覗くムチムチの太腿と、溢れ出たウレシ汁がより一層彼女の色気を引き出し、世の男達のスケベ心を刺激する事間違い無し。
本気で感じてイキまくり!貞淑でなくてはいけない筈の後家さんに、思い切って乱れてもらいました。まだまだ暑い股間もムレムレ!思い切りぶっ飛ばします監督に坂本太。
◆ストーリー◆
日本舞踊華柳流家元華柳満に嫁いだ春美は、女盛りの現在25才。しかし、満を病気で亡くして一年。再婚を考える事なく義父の秀明との二人暮しである。
一方、秀明の方は何時ものように春美の優雅な踊りをマジックミラー越しに、覗き見る毎日であった。
毎日、退屈で窮屈な後家暮らしに春美の性欲は爆発寸前。だが、寂しそうな秀明の姿を見ていると、家を出る事を言い出せず、専らオナニーを耽る日々だった。だが、それが建前である事は、春美自身が一番分かっているのだ。
今日も、秀明に犯される夢を見る春美。秀明に父親以上の感情を抱き、秀明に覗かれている事を承知でオナニーに耽り、見られている事で悦びを感じていたのである。
その頃、弟子の奈津子と幸作はラブホテルで密会をしていた。が幸作のアソコは最近立たなく成ってしまっていたのだ。理由は、春美にあると言う幸作。だったらいっその事、春美先生に相談に乗ってもらいましょうと言う奈津子。
次の日、奈津子と幸作が春美の所にやって来た。話によると、幸作はずっと頭の中で春美先生の事を思っている。その思いで、インポになってしまったのだという。だから一回でいいから幸作のモノをしゃぶってやって欲しいという奈津子。驚く春美に、無理矢理くわえさせる幸作。最初は、抵抗していた春美だがそこは後家さんの弱さ。久しぶりの男のモノに、知らず知らず頭を上下させる春美だった。念願かない、幸作のモノが堅くなってきた。思わず幸作のモノを受け入れようと体制をとろうとする春美は奈津子に突き飛ばされ、唖然とする…。
激しく絡み合う奈津子と幸作…一瞬、再婚を考える春美であった。
一夜明け、今度は弟子の加代子とその義兄俊一が春美の所にやって来た。加代子もまた、後家さんで義兄の俊一との二人暮しでもあった。話は、義兄の俊一と二人で教室を開きたい。だから、俊一を弟子にしてやって欲しい。しかも、短期間で名取りに成りたいので、稽古場でいいから合宿をしたいというのだった。二人の熱意に押され、渋々承諾する春美であった。
数日後、秀明にお茶を持って行ったところ、二人に扇子を貸してやってくれと頼まれる春美。稽古場の裏部屋を探す春美が見つけたのは、稽古場がよく見えるマジックミラーであった。
恐る恐る覗き込む春美が見たものは…着物の帯で恥ずかしい格好で縛られ、背後から俊一に犯される加代子の姿であった。
翌朝、加代子に神聖な稽古場で何て不謹慎なと注意するが、逆に今生きている自分の欲望に素直になりなさいとたしなめられる春美。
ここ数日間の出来事について、一人部屋で思いを巡らす春美。そこへ、秀明に俊一の稽古を見てやってくれないかと頼まれる。 俊一に、手取り足取り踊りを指導している春美。次第に俊一の様子が怪しく成って来る。春美の背後に回り、着物の裾を剥ぎ股間に指を遭わし、わざと春美のアソコが見えるようにマジックミラーの方を向かせるのだった。徐々に、開かれる春美の秘部にいっきに挿入する俊一。
一方、マジックミラーの向こうでは加代子にしゃぶられている秀明が春美の痴態を覗いていた。秀明と加代子の間では、春美に後家さんの悦びを教えてくれる替わりに加代子を名取りにしてやるという契約が成立したのである。
その夜、何かがフッきれた感じの春美が意を決したように秀明の部屋に入っていった。そして春美は、実は義父さんの事が好きでずっとこの家に留まっていたの。だから…最初は、躊躇していた秀明も…激しく抱き合い、思いのたけをぶつけあう男と女。
数日後、いつもの様に三味線の音に合わせ踊る春美。
亡夫の遺影と秀明の遺影の前で…。
高橋みほ |
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高橋みほ | 青木こずえ |