恥ぢらい女子大生 大胆舌戯
2011年公開
◆スタッフ◆
製作……………新映企画
提供…………XcesFilm
脚本……………池田正一
1989年『ザ・ONANIE倶楽部女子大生篇』より
監督……………新田栄
撮影……………千葉幸雄
照明……………鎌田靖男
編集……………酒井正次
録音……………石井克男
助監督……………高島平
スチール……………最上義晶
現像……………東映ラボテック
◆キャスト◆
清美……………美穂由紀
沙知……………早乙女宏美
亜伊……………吉本美奈子
リカ……………青木リカ子
健一……………工藤正人
三郎……………石神一
相沢……………久須美欽一
男…………………千代田一郎
◆解説◆
オナニーの快感、それは実際のセックスにも勝ると申します。事の真偽はさておき、男女の性別を問わず、自分勝手にやりまくれる唯一の性行為。夢の中で、妄想の中で、憧れの彼氏や彼女と、目一杯楽しめる。そして、オナニーに耽る姿こそ、最もセクシーな人間の姿。人生のワビ・サビ。「やっぱ、これに限るわ」とゆー御仁も多いのでは…。
人材派遣会社の名を借りる売春クラブ。女の子に自慰を強要し、ビデオに録画。それをネタに売春をけしかけるという…スクリーンの大画面に、スレスレ・タッチのオナニー・シーン。全身を這う指戯、バイブ…。
主演は、あのビデオ・クィーン美穂由紀。業界随一のアイドルが、本作品で大変身。遂にここまで!ベールを脱いだ美少女。掟破りの美穂由紀ファンのみならず、これは見逃せまい。共演は早乙女宏美・吉本美奈子・青木リカ子と、大オナニー・パレードだ!監督は「ドぎつい演出ナンバー・ワン」新田栄。毎度のことながら、強烈な画面の連続。これはスケベ過ぎます。濡れた指先!悶絶の快感!悦楽に染まる歓喜の肌…これぞオナニー物の決定版だ!
◆ストーリー◆
健一が、清美の開いた、両股の間に、かがみ込み、欲望にたぎらせた眼で、のぞき込んでいる。
目の前で見られている、恥しさと、快感とで、やみくもに、指を使い、オナッている清美…。
此処は、「人材派遣会社」のスカウトマン健一の部屋、健一は、清美を後背位にさせ、無理やり、オナらせながらそっとビデオカメラを廻しはじめた。
健一は繁華街で、スカウトした女子大生OL・家事手伝い…の女たちを言葉巧みにたらし込み、情事を楽しんだ後、若い女社長亜伊のコンパニオン事務所に送り込んだ。
健一が持ちこんだ清美のONANIE・ビデオを、見せられた亜伊は思わず肉体のうずきを覚え、その場で健一のなすがままに身をゆだねた。
亜伊には相沢という年寄りで金持ちのスポンサーがいたが、肉体的には満足していなかった。
健一は次から次へと若い女を口説き落し、亜伊の事務所に送り込み、亜伊の事業はおかげで発展してゆく。
一方、清美は働かされどうしで、かんじんの恋人健一とも、仲々会う事が出来ず、連絡をすれば何時も留守番電話で少々自暴自棄になりかけていた。
そんな或る日、学校の校門の前で、バッタリ三郎に出合ってしまう。三郎は会社の創立記念パーティの祝賀会の時、清美がコンパニオンとしてホステスをし、その時に言葉を交していた。
清美が女子大生と知った三郎は、最初は乗り気でなかった清美をスナックに誘い、酔った清美を部屋に送りその場で一夜を共にした。
その夜、清美は三郎の前で前後不覚に乱れに乱れた。
その頃、健一は新しい『カモ』リカに近づき、モデルにしてやるからと自分の部屋に誘い込み、リカはリカで、モデルにしてくれるなら、何でもすると言うがままに、健一の肉体を楽しませた。
一方、清美は極度の疲労と、健一との不仲から、睡眠薬を多量に飲み、道端に倒れている所を、沙知に拾われノる。助けられた清美から、沙知は健一の事を聞き、二人は健一に復讐を誓う。
そして…。