藤小雪の 逆泡踊り天国
2006年公開
◆スタッフ◆
製作:(株)旦々舎/提供:Xces Film/脚本:山崎邦紀『○秘潜入逆ソープ天国』より/監督:浜野佐知/撮影:田中譲二/照明:秋山和夫/音楽:薮中博章/編集:酒井正次/制作:鈴木静夫/ヘアメイク:小川純子/スチール:岡崎一隆/録音:銀座サウンド/現像:東映ラボテック
◆キャスト◆
西原かえで:藤小雪/町野浩子:桑原かをり/日出島真紀:八萩純/梶木哲二:栗原良/齋藤わたる:芳田正浩/河合英二朗:平賀勘一
◆解 説◆
女を奉仕する為、朝昼晩と寝食を忘れての超ハードプレイの連続ワザ。喜ばせるために生まれて来た様な男達が、舐めワザ、擦りワザで、女の秘所を攻め倒す。
出演には、「ボディコンミニスカonanie秘書」でそのナイスなボディーで、男達を虜にした藤小雪が「女の感じ方100態」を披露。
前作で、「黒木香二世」と呼ばれる程のインラン度は、実証済みの彼女が、マンを持しての「逆ソープ」は期待できます。
そして、巨乳界の期待のFカップ美少女の桑原かをり。彼女の巨乳が、泡まみれになって浮き沈みする様は、圧感!超有望株の新人娘です。
また、スレンダーな体からは、想像もつかない位の激しさでカラミをビシビシ決める「人間グラインドマシーン」の八萩純。この三人のコワれない面々が、泡を蹴散らし、水を飛ばしての大狂乱バトル。
監督には、前二作を演出した浜野佐知が、もう一歩突っ込んだ女性のツボを見せてくれます。
◆ストーリー◆
女子大生・かえでは動物行動学者の梶木助教授に憧れていた。夢見る乙女かえでは梶本に抱かれる想像をしながらオナっていた。かえでの先輩・斎藤は梶木の助手をしている。かえでが梶木に好意を持っていることを知って「梶木の秘密を教えてやるよ」と言って近付いてくる。斎藤は梶木がサイドビジネスで風俗店を経営していると言う。ショックを受けたかえでは深酒し、そのままホテルに連れ込まれてしまう。酔ったかえでは、相手が梶木だと思い夢中でSEXした。目が覚めたかえでの隣りには斎藤が寝ていた。またまたショックを受けるかえでであった。
OLの町野浩子はボーイフレンドが物足りなくて仕方がない。高校時代の親友ですでに結婚して卜る日出島真紀に男たちの不満を漏らすと逆ソープの存在を知らされる。それは会員制で女性にいたれり尽くせりのサービスをしてくれると言う。浩子は思い切ってその逆ソープに行ってみることにした。
スケベ椅子、マットプレー、今まで浩子の味わったことのない未知のSEXがそこにあった。もう我を忘れて浩子はSEXを堪能した。
そんな彼女の姿態を追う隠しカメラがあった。それを編集しているのは何と梶木であった。
斎藤のことが刺激になって、かえでは当たって砕けろの精神で梶木に猛烈にアタックを始める。ところが梶木はかえでの甘い誘いには全く興味を示さない。冷たくされると余計に燃え上がってくるかえでは、梶木をしつこく追い回した。
そのころ逆ソープでは、浩子から話を聞いた真紀が河合のサービスを受けていた。夫婦のマンネリなSEXと違って、凄い快感が真紀を襲う。体の全性感帯を刺激するマッサージにヨレヨレの真紀であった。そんな真紀の姿もバッチリ隠しカメラはとらえていた。
梶木の後をつけて知らないビルの前まで来たかえで、どうしようかと悩んでいると、真紀が現れた。かえでと真紀は高校時代の同級生であった。真紀から逆ソープの話を聞いて、やはり梶木が風俗のサイドビジネスをしていたのかと落胆する。
逆ソープの主催者である河合と梶木は友人であった。梶木が研究中の女性のエクスタシーの際の身体行動のデーターを集める協力をしていた。ビデオを見ながら、欲求不満の女が多いことに不満を持つ梶木。河合は逆ソープに来る女の大半は夫や恋人のSEXに不満を持っていると説明する。梶木の望んでいるのはもっと普通のSEXをしてくれる女…どこかにそんな女がいないだろうか?ふとかえでのことが頭に浮かぶ。
翌日大学でかえでを呼び止める梶木。そしてお金を渡し、ソープに行ってほしいとかえでに頼む。かえでは興奮しながら聞いていた。とうとう風俗店に売られる日が来たと勝手に勘違いしているかえで。愛する人のためならこの身がどうなっても構わないとOKした。その変わり一度だけでいいから私を抱いてほしいとせがむ。何が何だかわからない梶木であったが、かえでの勢いに押されてSEXしてしまう。梶木が寝ている間に例のビデオを見付けたかえでは梶本が裏ビデオまで手を出していると勘違いする。
覚悟して逆ソープに行ったかえではビデオになりやすいよう意識して悶えた。
そのビデオを見た梶木は、かえでが何か勘違いをしていると思った。それでもどうにか論文を書き終えることができた。
もちろんかえではそんなことは知らない。かなわぬ暗黒街の助教授・梶木との恋をオナニーで満たしながら、夢みる乙女の哀しくせつない恋心はまだまだ続きそうであった。
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